Google Maps API 活用事例&リファレンス

Google Maps Javascript API V3 リファレンス

google.maps.InfoWindow class

吹き出しのように、しばしばマーカーにつけられるオーバーレイ。

このクラスは MVCObjectを継承しています。

コンストラクタ
コンストラクタ名
InfoWindow(opts?:InfoWindowOptions)
与えられたオプションで情報ウィンドウを作成します。オプションの指定によって、地図の特別の位置あるいはマーカー上に、情報ウィンドウを置くことができます。オートパンが無効でなければ、情報ウィンドウが開かれる時、それが見えるように地図を移動します。情報ウィンドウが構築された後、地図上に表示するためにopenを呼び出さなければなりません。ユーザは、情報ウィンドウ上の閉じるボタンをクリックすることで地図から情報ウィンドウを取り除くことができます。あるいは、close()を呼び出すことでも同じ結果が得られます。
メソッド
戻り値 メソッド名
number open(map?:Map|StreetViewPanorama, anchor?:MVCObject)
与えられた地図上にこの情報ウィンドウを開きます。オプションで、情報ウィンドウをアンカーに取り付けることができます。コアAPIでは、アンカーだけがMarkerクラスです。しかし、アンカーはpixelOffset計算のためのpositionプロパティーおよびオプションのanchorPointを表すMVCObjectになることができます(InfoWindowOptionsを参照)。
setContent(content:string|Node)
情報ウィンドウ内部に表示させるコンテンツを指定します。コンテンツには、文字列、HTMLタグを含めることができます。
setPosition(position:LatLng)
情報ウィンドウを表示させる位置を指定します。指定する位置は、吹き出しの始点になります。