Google Maps API 活用事例&リファレンス

Google Maps Javascript API V3 リファレンス

google.maps.Polygon class

ポリゴンは(ポリラインと同様に)は順序づけられたシーケンスで一連の接続している座標を定義します。さらに、ポリゴンは閉じた境界線をつくり、内部エリアを定義します。

このクラスは MVCObjectを継承しています。

コンストラクタ
コンストラクタ名
Polygon(opts?: PolygonOptions)
ポリゴンのパス、ポリゴンの境界のストローク・スタイル、およびポリゴン内の塗りつぶしスタイルを指定する渡されたPolygonOptionsを使って、ポリゴンを作ります。ポリゴンは複数のパスを含んでいるかもしれません。そこでは、それぞれのパスがLatLngの配列から成ります。パスを構築する場合、LatLngの配列あるいはLatLngのMVCArrayのいずれを渡すこともできます。配列はインスタンス上のポリゴン内のMVCArrayに変換されます。
メソッド
戻り値 メソッド名
boolean

getEditable()
ユーザがこの形を編集することができるかを返します。

Map

getMap()
この形が付けられる地図を返します。

MVCArray.<LatLng>

getPath()
最初のパスを検索します。

MVCArray.<MVCArray.<LatLng>>

getPaths()
このポリゴンのパスを検索します。

boolean

getVisible()
このポリゴンが地図上に見えるかを返します。

setEditable(editable:boolean)
trueに設定すると、ユーザーは頂点上および各セグメント上でコントロールポイントをドラッグすることでこの形を編集することができます。

setMap(map: Map)
指定された地図上にこの形を描画します。地図がnullにセットされれば、形は削除されます。

setPath(path: MVCArray.<LatLng>|Array.<LatLng>)
最初のパスを設定します。詳細は、PolylineOptionsを参照してください。

setPaths(paths: MVCArray.<MVCArray.<LatLng>>| MVCArray.<LatLng>| Array.<Array.<LatLng>>|Array.<LatLng>)
このポリゴンのパスを設定します。

setVisible(visible:boolean)
falseに設定した場合、ポリゴンを隠します。

イベント
タイプ イベント名
PolyMouseEvent click
ポリゴン上でDOM click イベントが発生する時、このイベントが発生します。
PolyMouseEvent dblclick
ポリゴン上でDOM mousedown イベントが発生する時、このイベントが発生します。
PolyMouseEvent mousedown
ポリゴン上でDOM mousemove イベントが発生する時、このイベントが発生します。
PolyMouseEvent mousemove
ポリゴン上でDOM mousemove イベントが発生する時、このイベントが発生します。
PolyMouseEvent mouseout
ポリゴンmouseoutで、このイベントが発生します。
PolyMouseEvent mouseover
ポリゴンmouseoverで、このイベントが発生します。
PolyMouseEvent mouseup
ポリゴン上でDOM mouseup イベントが発生する時、このイベントが発生します。
PolyMouseEvent rightclick
ポリゴンが右クリックされる時、このイベントが発生します。